仮想通貨取引所のMoney365について・再開の目処は?

Money365は、カレンシーポート株式会社が運営している仮想通貨取引所ですが、再開の目処はあるのでしょうか。

カレンシーポート株式会社は、日本の株式会社であるため、海外ではなく日本の仮想通貨取引所です。

この記事を読んだらわかること

  • Money365にはどのような特徴があるのか
  • Money365がサービスを一時的に停止している理由がわかる
  • サービスを再開するタイミングの情報

概要

Money365は2017年9月30日から、一時的にサービスを停止している状態です。

2017年3月30日に取引所としてスタートを切っていましたので、約半年で取引所を一時停止したことになります。

現在は新しく口座を作ることはできませんが、運営会社からはサービス開始に向けて引き続き準備を続けていると発表されています。

特徴

取引所の運営会社であるカレンシーポート株式会社は、仮想通貨にとって核になるブロックチェーンについて豊富な経験を持つ会社です。

セキュリティーや安定した取引には、ブロックチェーンについての深い知識が必要になるため、運営会社としてはふさわしい会社でしょう。

カレンシーポート株式会社は、ブロックチェーンについての勉強会やイベントを複数開催しており、この業界ではかなり広範囲に知られている会社です。

カレンシーポート株式会社は2015年10月1日に設立され、東京都千代田区大手町で事業を行なっています。

扱っている事業内容は、電子財布システムや資金決済と送金システムなどについての開発があります。

外国為替両替システムの開発に加えて、応用サービスまで行なっています。

さらにスマートコントラクト、つまり自動売買アルゴリズムについての研究や開発と応用サービスを行っています。

つまり仮想通貨に加えて、通貨取引のシステム開発や決済送金システムにも精通している企業と言えます。

実際、カレンシーポート株式会社は野村総研や富士通グループといった、大企業との取引があることでも知られています。

このような会社が運営に乗り出した仮想通貨取引所として、注目を集めました。

実際のサービスについては、2017年9月30日付けで一時休止しています。

取扱通貨

現在サービスを一時休止している状態ですが、Money365で取引可能となる取引仮想通貨は、ビットコインとイーサリアムの2種類とされています。

もちろんサービスを始めれば、金融システムや仮想通貨システムでの経験を豊富に持つ会社が運営しているため、種類が増えていくはずです。

実際の仮想通貨取引サービスは始まっていませんが、公式HPではビットコインの売却レートと購入レートが常に動いています。

メリット・デメリット

Money365を利用するメリットについて見てみましょう。

  • 運営会社の情報が豊富
  • 資本金が充実している
  • 仮想通貨についての知識が豊富である
  • セキュリティーの高い取引が期待できる

大きく分けると、Money365には3つのメリットがあります。

現在、多くの海外仮想通貨取引所を利用できるようになりましたが、海外取引所の利用にはリスクが伴います。

海外取引所は会社自体の情報が少なく、急に運営会社が倒産し、預けたお金が一瞬でなくなるリスクも考えられます。

Money365の運営会社であるカレンシーポート株式会社は、住所も資本金も事業内容についても正確に公開されています。

資本金は資本準備金を含めて、2017年1月の時点で9,672万円と報告されているため、急に倒産するようなリスクはありません。

加えて仮想通貨取引で問題が起きて裁判になると、海外仮想通貨取引所が相手の場合、海外の裁判所でのやり取りが必要になり問題はより複雑になってしまいます。

しかし日本の仮想通貨取引所であれば、取引で問題が起きた時には、日本の裁判所でのやり取りになるので安心感が違います。

3つ目のメリットは、Money365が自社開発のブロックチェーンのサポートミドルウェア「Deals4」を使用している点です。

自社で開発した熟知しているシステムを使用している点は、トラブルへの対応スピードやメンテナンスの面で大きなメリットとなります。

4つ目のメリットは、サービスを2017年9月30日に一時休止した事と関係があります。

Money365の公式HPでは、サービス一時休止の理由を、仮想通貨交換業登録申請に必要な水準の運営体制を準備出来なかったためと発表しています。

その後、Money365はサービスをスタートしてはいませんが、仮想通貨取引レート配信を続けて、システムのチェックや強化を続けています。

いわば試験的な運転を行ない予想されるトラブルへの準備や、使いやすいテクニカルツールの開発を引き続き行っています。

実際にサービスを開始する時には、セキュリティーや取引ツールの面で大きく前進しているはずです。

4つのメリットに対して、気になるデメリットについても見てみます。

最大のデメリットは、サービス開始の時期についての発表がない事です。

期待値が高いためサービス開始を待っている方が大勢いる一方で、はっきりした再開時期についての発表がないことはデメリットになります。

取引所への期待値は高いものの、サービスを開始していないため未知数の部分が多いこともデメリットと言えるでしょう。

Q&A

Q
Money365がサービスを一時休止した理由はなんですか?

A
2017年9月29日に金融庁が認可した仮想通貨交換業社11社が発表され、Money365は11社に含まれていませんでした。

認可を受けられなかった理由は、登録の水準に達するための運営体制を整えられなかった事です。

そのため2017年9月30日に、Money365はサービスを一時休止し、登録に必要な体制とセキュリティーを整える事にしています。

Q
いつになったらサービスを開始するんですか?

A
正式な再開予定時期については、正式な発表は行われていません。

しかし正式なサービス再開に向けて、最善の努力が払われていると公式HPでコメントされています。

口コミ

  • いつになったらサービスを再開するのでしょうか

カレンシーポート株式会社が運営するMoney365という事で、すごく期待していました。

それだけに2017年9月30日のサービス一時停止は、とても残念でした。

いつサービスが再開されるのか楽しみにしています。

とは言え、仮想通貨取引を安心してできるような運営体制をしっかりと整えてから、再開して欲しいと思います。

  • 仮想通貨取引所は安心感が必要です

海外の仮想通貨取引所に興味を持ったこともありましたが、大切な資金を預ける場所には信頼を求めたいと思います。

仮想通貨における技術や知識、企業としての信頼性という面で、Money365の運営会社であるカレンシーポートは納得できるレベルだと思います

あとはサービス再開の発表を待つだけですが、期待して待っています。

Money365に対する口コミ情報は、ほとんどがサービス再開に関するものです。

やはり多くの方がMoney365に期待しており、少しでも早くサービスを再開して欲しいと願っている事が分かります。

まとめ

Money365は、金融庁の認可を受けることができなかった2017年9月30日からサービスを一時休止しています。

理由は、金融庁へ仮想通貨交換業者申請を行う際には、運営体制に一定の水準が求められますが、Money365の運営体制が金融庁の基準に達していなかった事です。

サービスは一時的に停止しましたが、引き続きサービス開始に向けて体制を整えています。

公式ページでも、引き続き購入レートと売却レートが表示され続けています。

サービスを行ってはいないものの、実際にシステムを動かしながらチェックを続け、安定した運営を行うための準備をしているところです。

現在のところ再開時期についての発表は行われていませんが、引き続きメリットの多い期待できる国内取引所と言えます。

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