FISCO(フィスコ)について・モナコイン取扱もある取引所

国内において仮想通貨の取引所は続々と増えており、前から投資を扱っていたところも入ってきています。

フィスコ仮想通貨取引所もその一つですが、いきなり名前を出されても分からない方が多いでしょう。

フィスコ仮想通貨取引所とは、どういう取引所なのでしょうか。

この記事を読んだら分かること

  • フィスコの良い、悪いところが分かる
  • フィスコに向いている人が分かる

概要

FISCO(フィスコ)は2016年に誕生した仮想通貨の取引所です。

運営は株式会社フィスコ仮想通貨取引所で、投資のサービスを提供しているフィスコの子会社となります。

他と同じように、投資の知識を持った会社が仮想通貨に参戦したということです。

フィスコ自体は1995年に設立されており上場企業なため、信頼性はあるでしょう。

ザイフという同じ取引所を運営している、テックビューロと提携もしています。

事業者としては2017年に国から登録されているため、問題ありません。

特徴

フィスコは仮想通貨取引所ですが、販売所の運営もしています。

取扱通貨は違いますが、取引と購入で使い分けられるのです。

テックビューロと提携している関係で、ザイフのシステムが一部使われています。

似ているためザイフで取引経験がある方は、同じ感覚で使えるでしょう。

逆にフィスコで口座開設して取引すれば、ザイフの方も問題なく使えます。

情報の発信も行っており、スマホがあればアプリで仮想通貨に関わるニュースが見られるでしょう。

取扱通貨

取引所と販売所によって違い、販売所ではビットコインとモナコインのみです。

取引所の方では、以下の種類が取り扱われています。

  • ビットコイン
  • モナコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • フィスココイン
  • ネクスコイン
  • カイカコイン

モナコインはまだ国内の取引所において取り扱いは多くないため、買うことのできる数少ない取引所でしょう。

最も大きな特徴はフィスココイン以下の3種類で、トークンとして特定の企業から提供されています。

特にフィスココインは名の通り、フィスコ自身が発行している仮想通貨です。

3種類のコインで取引できるのは、今のところフィスコとザイフだけしかありません。

メリット・デメリット

フィスコで取引していく上でのメリットやデメリットには、以下のようなものがあります。

一番大きなメリットは、フィスココインといった珍しいトークンで取引できることです。

トークンは独自で発行される種類であり、必ず価値が高くなるとは限りません。

価値が出ないままの種類もあり、購入するだけ損になるのも多いです。

しかし今価値のあるアルトコインも生まれた時はなく、きっかけがあって有名になりました。

ギャンブルのようになってしまいますが、今後の流れで価値が高くなる可能性はあります。

購入しておくと、大きな利益を出せるチャンスがあるでしょう。

またフィスコでは、取引手数料が基本的に無料となっています。

取引所によっては手数料がかかりますが、フィスコでは考えずに購入ができます。

特にモナコインは取引できるところが限られており、手数料がかかるところも多いです。

しかしフィスコでは、どのような取引でもモナコインでは手数料がかかりません。

気をつけたいのは全て無料ではなく、トークンやビットコインキャッシュの場合、takerの手数料はかかることです。

ビットコインとモナコイン以外で取引する場合は、気をつけましょう。

フィスコではセキュリティ面に力が入っており、以下の基本的な種類は揃っています。

  • 2段階認証
  • コールドウォレット保管
  • SSL暗号化
  • アカウントロック

しかしフィスコでは基本的なセキュリティ以外に、マルチシグネチャと呼ばれるものを入れています。

複数の鍵を一人一人管理することで、ハッキングから不正な流出を防げるものです。

マルチシグネチャは一部の取引所だけが入れているものであり、全ての取引所で使われていません。

過去に問題を起こしてしまったある国内の取引所でも、入れてなかったのが原因の一つでした。

必ずではありませんが、入れることでセキュリティに対する安心感は大きく変わるでしょう。

珍しい通貨や手数料といったメリットはありますが、デメリットも多くあり以下のようになっています。

トークンを除くとフィスコではビットコインとモナコイン、ビットコインキャッシュと3種類しかありません。

ビットコインを除けばアルトコインは、モナコインとビットコインキャッシュだけです。

イーサリアムやリップルを始めとした、他の有名どころは取り扱っていません。

他のアルトコインで購入したい場合は、別の取引所を使うしかないでしょう。

提携先のザイフでは、モナコインとビットキャッシュに加え、イーサリアムやネムで取引できます。

取扱通貨だけで比べると、ザイフの方が多いでしょう。

他に、残念ながらフィスコは仮想通貨取引所として見ると、知名度はそこまで高くありません。

知名度が高くない場合の問題が、取引する人間の少なさです。

取引量が少なくなってしまい、売買が成功しづらくなってしまいます。

特に独自の仮想通貨であるトークンとなれば、余計に取引する人間は少なくなるでしょう。

このデメリットは利用者が増えれば、解決されるものです。

今後増えることを期待するしかありません。

次のデメリットは、仮想通貨ではレバレッジが使える取引所が増えてきていますが、フィスコでは普通の取引ができるだけでレバレッジは使えません。

自分の資金以上の取引をして、利益が出せないのです。

大きく稼ぎたい場合は、レバレッジが使える他の取引所を考えるしかないでしょう。

一方でレバレッジは大きく稼げる分、大きく損失の出る恐ろしいシステムであります。

損失が必要以上に大きい取引はできない、と考えればメリットにもなるでしょう。

フィスコではスマホを使って仮想通貨のニュースが見られます。

仮想通貨は情報で動く相場なため、取引の判断には役立つ情報です。

しかし情報は見られますが、アプリを使って取引はできません。

アプリが使えなければ、取引できるチャンスも減ってしまうでしょう。

アプリ自体はあるため、今後取引のできるタイプをリリースする可能性はあります。

今は情報が配信されるタイプを使って、パソコンで取引していくしかありません。

Q&A

Q.初めての取引所として選んでもいい?

A.フィスコを選ぶ場合、以下のような方が向いています。

  • 初めてなのでビットコインだけで取引しようと考えている方
  • セキュリティが安全なところで取引したい方
  • 独自のトークンで取引してみたい方
  • とりあえず仮想通貨の取引を試してみたい方

チャートはローソク足と幾つかのテクニカル指標が使えるため、それ目当てで選ぶのもいいでしょう。

レバレッジ取引がないのは痛いですが、見方を変えれば大きな損失の出る取引をしないで済みます。

トークンはザイフとフィスコ特有の仮想通貨であり、取引するにはどちらかを選ばなければいけません。

ザイフと機能は似ているため、ザイフを選ぶ前に使ってみる、もしくは使った後に次の候補にしてみるのもいいでしょう。

Q.フィスココインで利益を出せる?

A.フィスココインは既に発行が終わっており、大半はフィスコ側が保有している状態です。

発行元がフィスコなため、運営状況によって相場は変わってきますが、基本的には大きく動きません。

一回大きく動いた時期はありましたが、発行に関わる情報なために次はないでしょう。

扱っている取引所が限られているため、どのように成長するかを予測するのは難しい話です。

しかし発行が既に終わっており、大半をフィスコが持っているので相場の動きは比較的激しくなりにくいでしょう。

大きく稼ぐのは無理ですが、緩やかな相場でリスクの低い取引ができます。

口コミ

フィスコの良い評判としては以下の声があります。

  • 取引手数料が無料
  • モナコインで取引できる
  • 安心して取引できる
  • セキュリティがしっかりしている

特に取引手数料やセキュリティに関わる声が多い印象でした。

逆に悪い評判は以下のものがあります。

  • 取引が難しい
  • ザイフと似ているので分からなくなる
  • 取引画面が見づらい
  • スマホアプリがない
  • レバレッジ取引ができない

ザイフと同じ機能を使っているため、似ていて分かりづらいという変わった苦情もありました。

後はスマホアプリで取引できないのが悔やまれており、取引量の関係で取引が難しい声もあります。

まとめ

取扱通貨や取引の少なさ、スマホアプリがないと悪い面も目立ってしまっているフィスコ。

しかしセキュリティ面と、独自のトークンが取引できると良い部分もしっかりあるのは確かです。

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