仮想通貨のメリットとデメリットについて・良いことばかりではない?

ビットコインをはじめとした仮想通貨は投機的なメリットがあり、他の金融商品と比べてもたくさんの魅力がつまっています。

反面で仮想通貨ならではのデメリットも知っておかなければ、これから扱う方は思わぬ落とし穴に引っかかってしまう場合も。

  • この記事は仮想通貨のメリットとデメリットを知ることができる
  • この記事では仮想通貨のデメリットがどうして生まれるのかがわかる

仮想通貨を利用することで得られるメリット

ビットコインに限らず仮想通貨を利用するメリットとして、個人間に直接送金できるというメリットがあります。

友達や恋人に送る場合はプレゼントしたい物を贈ることが可能、お互いにウォレットを持っている必要がありますが色々な場面で利用できます。

銀行や郵便局などの金融機関を経由して振り込むのとは違い、個人間で直接送金できるということはわずらわしい手続きが必要ありません。

仮想通貨は金融機関などが管理してないので、仲介業者に払う手数料が発生せず少額での送金も気にせず行えます。

ビットコインによる送金を行う場合は10分おきに情報が更新されるので、10分以内に送金が完了してしまうということ。

銀行の場合は早くて数時間程度はかかり営業日によっては数日必要で、手数料も発生するのでコストがかかります。

仮想通貨はコストや時間の面で非常に利便性が高く、1,000円単位の送金なども気軽に出来るということになりますよね。

世界1位のシェアを誇るビットコインは安全性が高い

仮想通貨は危ない考えを持っている方もいますが、ビットコインの安全性は極めて高くなっています。

仮想通貨は取引履歴が世界共通の台帳に記録されるので、常に誰かが不正が行われていないか監視しているということに。

取引に不正があるとすぐに発見されて対応してくれており、2017年より法的な整備も進んできています。

仮想通貨は取引所を経由して売買を行う物ですが、ウォレットをお互いに持っていれば個人間の送金が出来ますよね。

個人間取引でハッキングを受けてビットコインを失ったとしても、すぐに不正は発見されて失った通貨は復元されます。

ウォレットを所持している人同士の取引であれば、最も安全で素早い取引が可能ということです。

ビットコインは世界共通の通貨でどこでも使える可能性がある

海外旅行に行く時は日本円を現地通貨に両替をする必要がありますが、両替手数料もバカに出来ない金額です。

ビットコインなどの仮想通貨は対応しているお店や国であれば両替の必要がなく、手数料も発生しません。

日本国内では2020年のオリンピックに向けてビットコイン対応店舗は増えている物の、まだまだ少ないと言えます。

北米やヨーロッパではビットコイン決済が普及してきており、アメリカではプロスポーツチームの観戦チケットも購入可能。

日本では身近に感じない仮想通貨も世界単位で見ればかなり普及しており、対応国家はこれからも増えていくでしょう。

投資や投機における仮想通貨のメリット

仮想通貨に投資すると大きな利益が見込めることから注目を集めており、時間の経過と価値の変動の値が高い事が特徴です。

円やドルなどは一日に2%から3%変動すると市場が荒れることになりますが、仮想通貨は5%程度の変動は普通。

時期によっては考えられない変動もあるので瞬間的に大きな利益に繋がることから、投資家達から注目を集めています。

株式の場合はストップ高によって一日の変動幅に制限がかかりますが、仮想通貨は時間無制限なので大きな利益を確定させることが可能です。

ビットコインは24時間365日いつでも取引できるメリットがあり、株式やFXとは違った魅力がありますよね。

2017年以降仮想通貨市場は大きく高騰しているので、将来性もある盛り上がりを見せ続けている市場だと言えるでしょう。

仮想通貨には恐ろしいリスクとデメリットもある

仮想通貨に投資して大きな利益を上げている方はすでに何人もいますが、仮想通貨初心者の方はリスクも知っておく必要があります。

億単位の利益を上げたことがテレビで報道されたので仮想通貨を扱いたいと考えても、大暴落のリスクは考えた事があるでしょうか?

仮想通貨にとって良いニュースが流れれば価値が二倍以上になることもありますが、悪いニュースが流れたら価値が半分以下になることも。

市場の動きや世界規模の仮想通貨ニュースを把握していないと、買った途端に資産が半分以下になる可能性も十分にあります。

株式のようにストップ高やストップ安がないのはメリットでありデメリット、底なしの大暴落の危険性は常に潜んでいるのです。

取引所に仮想通貨を上げるリスクの高さとデメリット

購入した仮想通貨は取引所にそのまま預けておくことも可能ですが、取引所がハッキングに合った場合盗まれる危険性があります。

仮想通貨と取引所は別物であり仮想通貨のセキュリティは高くなっていますが、取引所を利用すると別のセキュリティになってしまいます。

そのためビットコインなどの有名通貨の安全性がどれだけ高くても、取引所選びを失敗すると盗難被害のリスクを背負う事に。

銀行や郵便局のような金融機関と比べると安心感が薄く、リスクも高くなってしまうので注意しましょう。

取引所は仮想通貨の売買を行う場所で仮想通貨や資産を預ける場所ではないので、専用のウォレットでしっかり管理してくださいね。

送金ミスとウォレットパスワード紛失のリスク

仮想通貨を送金するときは独自に割り当てられたアドレスを入力する必要があり、自分でアドレスを決めることは出来ません。

預入アドレスは英数の中からランダムで決定され、手打ちで全ての文字を打ち込むと間違える可能性が増してきます。

一文字でも間違えて送金してしまうと取り消すことは出来ず、事実上通貨を失うことになります。

仮想通貨を管理するウォレットのパスワードもリスクが高く、パスワードを紛失してしまうと二度と資産は取り出せません。

仮想通貨ウォレットは自己責任なので銀行と違いパスワードを教えてもらうことは出来ないので、必ずバックアップをとりましょう。

インターネットや電子管理は手軽で便利ですが、一度紛失すると取り返しのつかない事態にも発展します。

国や政府から規制がかかる可能性がある

2017年4月1日に日本では仮想通貨法が施行されたため、財務局に登録していない取引所は仮想通貨の売買が行えなくなりました。

世界で初めて法律で定められた制定ですが投資家全員を保護する法律ではなく、緊急処置の一時的なものです。

初めて法律で定められたので市場が賑わっているのが現状ですが、今後規制が入れば市場が縮小されてしまう可能性も十分にありえます。

中国における一部規制をはじめ、法定通貨の力が弱いところでは仮想通貨を全面的に禁止している国もあり、日本でも安心できません。

日本が法律で仮想通貨を規制してしまうと億単位の資産も一気に無価値になってしまうので、まだまだ不安定な存在です。

投資家にとっては魅力的だが一般の人にはデメリットが大きい仮想通貨

株式やFXなどの投資経験がある人にとって仮想通貨市場は魅力的、生かせるノウハウも沢山あります。

しかし未経験の方や仮想通貨初心者にとっては良いことより悪いことが目立ち、国家運営の紙幣と比べてもまだまだ不便です。

仕事や旅行で海外に行く機会が多い方にとってはメリットが目立ちますが、国内で利用したいと考える人には使い勝手は悪いでしょう。

国内でもビットコインを普及させる動きは見られているので、法的な整備が進めば現在のデメリットも解消されていく可能性はあります。

2017年は仮想通貨にとって良いニュースが多く、有名なテレビ局でも仮想通貨の成功者を報じる番組が流れました。

仮想通貨は悪い物というイメージが将来性のある通貨に変わってきているので、注目されているのは間違いないですね。

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