OmiseGOオミセゴー(OMG)なら決済に革命が起きる?

東南アジアにおいて画期的な決済方法になると期待されているのが、OmiseGO/オミセゴー(OMG)です。

他の仮想通貨とは異なる特徴を持っていますが、どのような特徴があるのでしょうか?

この記事を読んだらわかること

  • OmiseGO/オミセゴー(OMG)が画期的な決済方法になるといわれる理由
  • 今後の展望や将来性がわかる

概要

OmiseGO/オミセゴー(OMG)は、プラットフォームにイーサリアムを使用しているので、とても拡張性が高いと言われています。

拡張性が高いということは、幅広く活用されていく余地が残っている事になりますが、特に注目を集めているのは決済システムに特化している点です。

世界中で使用できる決済システムではなく、特に東南アジアでの決済問題を解決することを目的としています。

オミセゴーを一言で表すなら、オンライン決済プラットフォームです。

オミセゴーは、Omise Holdings Pte.Ltdという会社が開発しており、日本人の長谷川潤氏がCEOに就任しています。

イーサリアムのプラットフォームを使用していると説明しましたが、OmiseGO/オミセゴー(OMG)にはイーサリアムの創設者Vitalik Buterin氏も含まれていて、関係が非常に深い事がわかります。

特徴

OmiseGO/オミセゴー(OMG)は歴史が長い仮想通貨ではなく、2017年に資金調達が終了した誕生したての通貨です。

誕生したばかりの仮想通貨ですが、世界中から注目される特徴には次のようなものがあります。

  • 誰でも使えるオンライン決済プラットフォームである
  • 銀行口座がなくともオンライン決済が誰でもできる
  • Airdropが行われる

オミセゴーは、日本だけではなく、インドネシアやタイ、そしてシンガポールに拠点を置いています。

つまり日本の拠点以外は、全て東南アジアです。

東南アジアの経済は発展途中であるため、日本で当たり前のように行えるような決済方法が使えない人がたくさんいます。

日本ではクレジット決済や銀行引き落とし、デビットカードでの支払いはほとんどの方が問題なく行える状況です。

こうした決済方法は現金を必要していないため、非常に安全で効率的な方法です。

普段あまり意識をしないかもしれませんが、これらの決済方法に共通しているのは銀行口座を所有している事です。

逆に言えば、銀行口座を所有していないなら、上記のような決済方法は成り立たちません。

東南アジアでは約7割以上の方が銀行口座を所有していないため、結果としてオンライン決済も不可能になります。

銀行口座を持っていない方でも、現金以外の決済方法を使えるようにするため、OmiseGO/オミセゴー(OMG)というプラットフォームが作られました。

銀行口座を持っていなくても、スマートフォンを所有している方はいるため、オンライン決済方法であるオミセゴーの利用は可能です。

ちょうど電子マネーのように、スマートフォンにチャージすることで、オミセゴー(OMG)での決済が可能となります。

もちろんスマートフォンを所有していることが、仮想通貨使用の必須条件です。

オミセゴーの決済は、ブロックチェーンによって管理されているため、オミセゴーに対応している店舗であれば、国に関係なくどこでも決済ができるようになります。

現在はタイにて普及し始めていますが、今後シンガポールやインドネシアでもオミセゴーによる決済ができるようになれば、東南アジアでの決済方法が大きく変わるでしょう。

タイの金融庁が認可したことからも、上記の流れが現実的なものに変わっていく可能性が非常に高いと言えます。

OmiseGO/オミセゴー(OMG)の特徴の1つに、Airdropが行われることもあります。

Airdropとは、一定の条件に当てはまる人に、無料で仮想通貨が配られるというシステムのことです。

以前はイーサリアムを所有している人に、OmiseGO/オミセゴー(OMG)が配布されることがありました。

仮想通貨を所有していれば、Airdropが行われる度に、新しい仮想通貨が配布される可能性があることも大きな特徴です。

メリット

OmiseGO/オミセゴーには、日本の金融機関が出資を行っており、かなり将来性を買われていることがわかります。

出資を行っているのは、SBIホールディングスや三井住友グループといった誰もが知る大企業です。

企業が出資をする理由は、将来性がありメリットがあるからで、ボランティアではありません。

大きな企業が出資している事実は、仮想通貨に対して一種の保証ともなります。

さらにタイでは、日本の金融庁にあたる機関がOmiseGO/オミセゴー(OMG)の採用を決定していますので、タイでの普及はほぼ確実となっていくはずです。

実際、タイ金融庁の採用発表の後に、タイマクドナルドはOMGを採用することを発表しており、仮想通貨での決済も可能になります。

またOmiseGO/オミセゴー(OMG)のメリットには、プラットフォームの拡張性があります。

オミセゴーは単なるオンライン決済システムではなく、拡張性が高いため、いろいろな分野に活用できます。

オープンソースであるため、国の機関がプラットフォームを活用する可能性があり、そうなった場合はOMGが国の機関でも使用できる仮想通貨になります。

拡張性が高いということは、情報管理にプラットフォームを利用することも可能です。

例えば不動産や証券取引についての情報を、OmiseGO/オミセゴー(OMG)に記録も可能です。

イーサリアムのスマートコントラクトシステムを使用していることから、給与支払いにも使用できるでしょう。

仮に国がプラットフォームを使用することを決定すれば、税金管理や資産管理などに関しても一括して処理ができるようになり、正確で安全に資産管理ができるようになります。

OmiseGO/オミセゴー(OMG)の拡張性の高さは、単なる決済プログラムではなく、さらに大きな可能性を秘めているわけです。

無限の可能性を秘めていることは、価値の上昇につながる可能性があり、これもオミセゴーの大きなメリットと言えます。

OmiseGO/オミセゴー(OMG)は、セキュリティーとマイニングの面でもメリットがあります。

オミセゴーの取引記録方法は、仮想通貨口座を持っている本人が取引の記録をするため、大量にマイニング作業を行う必要がありません。

分散型プラットフォームという特徴が、本人が自分の口座を管理するのを可能にしました。

仮に特定のウォレットがハッキングされたとしても、問題が生じるのは特定の口座のみであり、被害が広がらなければ何十、何百億円という流出が起きることがありません。

仮想通貨全体の信頼性に大きなダメージを与えるようなことが起きないシステムになっていることは、大きなメリットと言えます。

デメリット

OmiseGO/オミセゴー(OMG)は2017年6月にICOによる資金集めが終ったばかりの若い仮想通貨です。

今後の発展性が非常に高いことがわかりますが、本当にそのようになっていくのかは未知数です。

オミセゴーの最終目標は、全ての仮想通貨との間にある垣根をなくし、OmiseGO/オミセゴー(OMG)さえあればいつでも交換できるようにすることです。

最終目標に至るまでの時間はまだまだかかるため、引き続き観察を続ける必要があります。

まとめ

OmiseGO/オミセゴー(OMG)は非常に優れたシステムであるため、今後多くの企業や国の機関がプラットフォームを使用する可能性があります。

タイのマクドナルドとの提携を発表するなど、確かな立場を確立しようとしています。

日本のSBIホールディングスや三井住友が出資していることからも、今後にかなり期待できる通貨と言えます。

誰でも手軽に使える決済システムという面でも、多くの方に受け入れられる可能性は非常に高いはずです。

とは言え誕生したばかりのアルトコインであるのも事実であるため、今後の流れに注意する必要があります。

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