仮想通貨の支払いに対応する店舗での実際の使い方について

仮想通貨は性質が通常と異なりますが、名の通りに通貨として使えるところもあります。

国内で使えるところはまだ少ないですが、少しずつ増えてきているのです。

実際に使おうとしてもどこで使えるのか、支払う時の使い方を知らない方もいるでしょう。

では仮想通貨が使える店舗と、支払いへの使い方はどうなっているのでしょうか。

この記事を読んだら分かること

  • 仮想通貨を支払いに使える店舗はどこにあるかが分かる
  • 仮想通貨の支払いへの使い方と、気をつけるべきことが分かる

使うにはウォレットを持つこと

仮想通貨を店舗で使うには保管しておくための財布、ウォレットを持たなければいけません。

一言でウォレットといっても種類がいくつかあり、以下のように分けられます。

  • デスクトップウォレット
  • ウェブウォレット
  • ハードウェアウォレット
  • ペーパーウォレット

種類によってセキュリティに違いがあり、基本的にネット上よりオフラインで保管する種類の方が安全です。

ウォレットを持つだけであれば、取引所で口座開設をすれば自動で付いてきます。

自分のパソコンやスマホにも作れますが容量の問題もあり、機器が壊れれば引き出すのに手間がかかってしまうのです。

それぞれメリットとデメリットがあるため、使い方に応じて選びましょう。

分けて保管すると、使う時は対応するウォレットに入っている分のみになってしまうため、気をつけてください。

仮想通貨が使える店舗はどういうところか

ネット上にはコインマップと呼ばれるサイトがあり、国内だけでなく海外で仮想通貨が使える店舗を掲載しています。

サイトを探せば、どこで仮想通貨が使えるか確認できるでしょう。

スマホにも対応しているため、海外旅行をする場合はコインマップを使って調べられるのです。

コインマップ以外にも情報が掲載されているサイトは、以下のようなところがあります。

  • Bitcoin日本語情報サイト
  • bitpress
  • BITTIMES
  • クリプトペイ
  • コインメーカーMAP
  • 仮想通貨が使えるお店

しかしサイトの中には情報が古いものもあり、対応しているにも関わらず掲載していないケースがあります。

国内で対応店舗を探す場合は、実際に店舗が運営しているサイトでも確認してみましょう。

仮想通貨で支払いをする方法

仮想通貨での支払方法は主に2種類あります。

アプリを使って決済

ウォレットに入れておいたとしても、そのままでは決済に使えません。

基本的に支払いする時は、ウォレットのアプリが必要です。

最初に仮想通貨が入っているウォレットから、アプリのウォレットへと移動させます。

対応店舗に行って買い物をした後、仮想通貨で支払いたいことを伝えましょう。

専用のレジや端末を出されてQRコードが表示されるため、読み込んで支払う額を入力しましょう。

取引所に対応している店舗の場合は、専用のアプリで口座から直接送金できます。

店舗によって変わる部分もあるため、分からなくなった場合は店員の方に聞いてみましょう。

カードを使って決済

通常の買い物でもカードを使うように、仮想通貨もカードを利用して決済ができます。

ビットコインデビットカードと呼ばれるもので、使い方は通常のカードと同じで引き落として支払えるのです。

様々な種類はありますが海外で発行されているものが多く、ほとんどは国内で使えません。

今のところ、国内で使える種類はバンドルカードぐらいです。

カードとしてはプリペイド型と呼ばれており、事前にチャージしておかなければいけません。

対応店舗としては加盟店でしか使えず、していても使えない店舗があります。

発行する時と年間の維持費も必要になるため、費用も考えて使わなければいけません。

バンドルカードの手に入れ方

バンドルカードはリアルとバーチャルに種類が分かれており、リアルにはプラス版があります。

バーチャルはオンラインで、リアルは実際の店舗で使えますが、リアルを使うにはバーチャルを手に入れなければいけません。

作り方は、まずバンドルカードのアプリをダウンロードします。

生年月日や電話番号といった必要な情報を入力し、アカウントの登録をしましょう。

電話番号を入力するとSMSが送信されるため、認証番号を入力して規約に同意してください。

表示される発行するを押して、発行完了が表示されればバーチャルが使えるようになります。

発行はすぐに終わるため待つ必要はありません。

バンドルカードリアルの手に入れ方

アカウントの画面にカードの項目があり、選択すればリアルカード発行が出てくるため選択します。

リアルカードとプラスの選択になるため、自分の手に入れたい方を選びましょう。

それぞれ発行に条件があり通常の方は簡単ですが、プラスの方は以下が必要になります。

  • 発行手数料600円
  • 住所、メールアドレスの登録
  • 本人確認書類のアップロード
  • 生年月日の入力

プラスの方は通常に比べ、一度にチャージできる金額と上限が違います。

自分がどれくらい使うかを考えて選びましょう。

気をつけたいのはリアルカードを発行すると、バーチャルは使えなくなることです。

ネット上で使いたい場合、発行しない方がいいでしょう。

仮想通貨の支払いで気をつけたいこと

仮想通貨で支払いする時には、いくつか気をつけなければいけない点があります。

店舗によって上限は決まっている

店舗にもよりますが、仮想通貨の支払いには上限があります。

例えばビットフライヤーに対応しているビッグカメラは、今のところ30万までしか支払えません。

10万から引き上げされましたが、それでも上限があるのは変わらないです。

上限を超えてしまえば、そこから先は通常の買い物と同じく通貨で支払うしかありません。

仮想通貨を使う場合は、上限も考えて買い物をしましょう。

ビッグカメラの例から分かるように、今後も上限の引き上げやなくなる可能性はあります。

取り扱い通貨が増える可能性もあるため、店舗からの情報を確認しましょう。

税金が発生する

仮想通貨で税金が発生する条件は、売って円やドルと通常の通貨に利益として変えた時です。

ただ保有しているだけであれば、税金にカウントされません。

しかし商品を購入するのは利益として仮想通貨を使っており、カウントされてしまいます。

購入でのカウントは少し特殊で、対象になるのは増えた利益分の金額です。

5万で買った仮想通貨が7万になった場合、そこで6万の商品を買えば1万が対象になります。

使う場合はどれくらい使ったか、自分で分かっておきましょう。

ちなみにバンドルカードを使う場合、チャージした時点で税金が発生するため気をつけてください。

価値の変化が激しい

価値が変わるのは、一般の通貨でも変わりません。

しかし仮想通貨の相場は変動が大きく、価値も激しく変わるのです。

昨日は買えたものが今日は買えなくなった、ということも珍しくありません。

ウォレットに入れて買い物へ行く間に、大きく変わる可能性もあるのです。

使う時は常に価格を確認しなければいけないため、面倒な部分もあります。

今のところは安定がしないため、メインとして使うには厳しいでしょう。

まとめ

今のところ、支払いに使える仮想通貨はほとんどがビットコインで、アルトコインはまだ多くありません。

しかし使える店舗は確実に増えているため、今後の動きによっては使えるアルトコインも多くなってくるでしょう。

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